Interview 01

若いうちから最先端の技術に触れ、開発に携われるのが嬉しい。

H・R

2023年入社/研究開発

研究開発部 研究G テクノセンター

理工学研究科 化学生命工学専攻 卒業

若いうちから最先端の技術に触れ、開発に携われるのが嬉しい。 若いうちから最先端の技術に触れ、開発に携われるのが嬉しい。

テクノセンターを見学して雰囲気の良さに惹かれた

私は大学院時代、貴金属を取り扱う研究を行っており、貴重な金属がどのようにリサイクルされているのかに興味を持っていたところ、当社に出会いました。選考のなかで、入社後に勤務することになるテクノセンターの見学会に参加し、先輩社員のみなさんとお話しするなかで、どんな職場で働くのかを具体的にイメージできたことが入社の決め手になりました。明るく話しかけてくれる先輩ばかりで、とても質問しやすい雰囲気だったのが好印象でした。
ワークライフバランスを重視している点にも惹かれました。月に3回ほど平日に休みが取得できる週休3日モデルも用意されています。また、残業時間についても、面接を受けた他の企業に比べて少なかったのが印象的でした。「この会社であれば安心して働けるに違いない」と思えたのが大きかったです。

新たな分析手法の開発などを担当

現在は、研究開発部の研究グループに所属し、今まで誰も挑戦したことがない新規性のある技術についての研究開発に取り組んでいます。私が今行っているのは、PCを活用したシミュレーションや新たな分析手法の開発です。従来の分析と比べてより効率的な新しい分析技術を検討しています。私が入社した時点で新たな手法の検討はある程度目途が付いており、現在は試験機を導入してそのデータを取得し、どういった条件で稼働させればより良い結果が得られるのかを日々検証しています。
新しい技術に関する知識を増やすため、上司から勧められて社外の学会や展示会に参加する機会も多く、若いうちから幅広い知見を得られる点が仕事のやりがいに繋がっています。入社当初は、学生時代に経験したことがないような実験も多く、自ら文献を調べるなど苦労することもありましたが、その都度先輩たちが丁寧にフォローしてくださり、改めて当社の人間関係の良さを実感しました。

外部の研究機関に出向いて試験を行う機会も

新たな分析技術を検討するなかで、共同研究をしている外部の研究機関に出向いて試験をする機会をいただけたのがとても勉強になりました。社内の技術者とは違った視点を学ぶことができ、とても良い刺激を受けました。最先端の技術に触れながら、自分の手で新たな手法を確立し、それを事業の発展につなげていける点がこの仕事の醍醐味だと感じています。当社では、入社後の1年間、先輩社員がメンターとしてサポートしてくださり、仕事に対する考え方、実験の進め方などを細かく教えてくれる制度があります。若手の意見も聞き入れてもらいやすく、上司との風通しの良さも魅力の一つだと思います。
現在取り組んでいる新たな分析技術の開発をきちんと形にすることを直近の目標としています。そして将来的には、社内外から積極的に情報を収集することで知見を広げ、リーダーとして実験を進めていけるような人物に成長していきたいです。

1日のスケジュール

週休3日モデル/フレックスタイム制
7:30
出社・事務作業
8:00
部内ミーティング
9:00
実験
12:00
昼休憩
13:00
実験
15:00
実験データのまとめ作業
16:00
事務作業
17:40
退社

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