Interview 16

海外子会社の設立を担当し、確かなやりがいを実感。

S・A

2021年入社/管理部門

海外事業推進部 東京本社

経営学部 組織経営学科 卒業

海外子会社の設立を担当し、確かなやりがいを実感。 海外子会社の設立を担当し、確かなやりがいを実感。

担当者の誠実な対応が入社の決め手に

大学では経営学部の組織経営学科でマーケティングや商品開発などを学んでいましたが、大学在学中に簿記2級の資格を取得したこともあり、これまでの学びを活かしながら事務系の職種で活躍したいと考えていました。そこで就職活動では、会社の規模や業種よりも職種に注目し、経理や人事といった事務系の職種に絞って企業を探していました。ただ、実際に就職活動を始めてみると、事務職の募集は思っていたほど多くはありませんでした。そんななか、当社では管理部門という名称で事務職を募集しており、そこに惹かれて当社に興味を持ちました。
入社の一番の決め手になったのは、面接で感じた当社の雰囲気の良さでしたね。私が就職活動をしたのは新型コロナが流行した年で、オンラインでの会社説明会や面接は会社側も急遽対応する必要があったのではないかと思いますが、担当者の方は対応が早く、面接でも誠実で話しやすかったのが強く印象に残りました。そのような人たちが活躍する会社であれば安心して働けるに違いないと思って入社を決意しました。

タイで進めている海外子会社の設立を担当

入社当初は電子触媒事業部に所属し、営業活動を支援する業務予測や集計業務、貿易業務などを担当していました。そして2024年4月からは新設された海外事業推進部に異動し、現在は主に海外子会社の設立に伴う業務などを担当しています。
現在取り組んでいるのがタイでの子会社設立に関する業務です。日本とは異なる商習慣や規則を一つずつ理解しながら作業を進めていくのはとても大変ですね。そもそも会社設立に関する業務自体が初めてのことで戸惑う場面も多いのですが、一つずつ課題をクリアするごとに達成感を得ることができ、設立に向けて着実に進んでいることに日々、充実感を感じています。
海外事業推進部は少数精鋭で運営されており、部長と私の2人でタイの子会社設立のほか、韓国とマレーシアの子会社とのやり取りなどを担当しています。私たちの頑張りが、当社の大きな目標であるグローバルな事業展開に貢献していると思うとやりがいを感じます。

若手社員にも積極的に仕事を任せてくれる

当社の魅力の一つは、社員に優しい環境が整っていること。私は入社後、阪神事業所から東京本社に異動しましたが、どちらの職場の人たちも親切で、新入社員へのサポートが手厚いと感じました。教育担当がマンツーマンで指導してくれるメンター制度があり、先輩社員から丁寧に指導を受けながら業務に取り組めるのが魅力です。若手社員にも積極的に仕事を任せる風土があり、自分の業務進捗に応じて新しい業務を任せてもらえるのも当社の良さだと感じています。
今後の目標は、現在担当しているタイの子会社設立に続き、他の国々でのグローバル展開も円滑に進めていくことです。さまざまな経験を通じて得た知識を活かし、今後は自ら考えて行動できるような人材に成長していきたいと考えています。グループ全体の業務内容について幅広く学びながら、会社を包括的に支えられる存在になりたいと思います。

1日のスケジュール

週休3日モデル/フレックスタイム制
8:30
出社・メールの確認
9:30
輸入の手配・手続き
12:00
昼休憩
13:00
打ち合わせ
14:00
書類作成
16:00
メールへの返信
18:30
退社

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