Interview 17

資金繰りの予測精度を高め、会社の利益に貢献していきたい。

M・A

2023年入社/管理部門

経理部 税務・財務G 東京本社

経済学部 経済学科 卒業

資金繰りの予測精度を高め、会社の利益に貢献していきたい。 資金繰りの予測精度を高め、会社の利益に貢献していきたい。

社員一人ひとりに向き合う姿勢が当社の魅力

私は新卒採用で当社に入社しました。入社理由は、担当者の方が一人ひとりの就活生に真摯に向き合っている姿勢に感銘を受けたことでした。私は元々営業部門志望でしたが、選考が進むなかで、私の適正を見定めたうえで「管理部門の方が向いていると思う」と担当者の方からアドバイスをいただきました。内定を得た後も、役員の方々が面接での話やエントリーシートに書いた大学時代の活動まで覚えて話してくださったのが印象的でした。入社後も、経営陣が社員一人ひとりを気にかけてくださっているところが当社の魅力だと感じます。
また、就職活動中に会社選びの軸にしていたのが「SDGs」でした。当社の場合、貴金属リサイクルや産業廃棄物業界のDX化などを手がけており、事業そのものがSDGsに直結しています。社会貢献度の高さという点で当社の事業に大きな魅力を感じたことも、入社を決めた理由の一つです。
入社後に感じたのは、社員に誠実で優秀な方が多いことです。上司は時に優しく、時に熱く指導してくださいます。さらに、経理部には公認会計士の資格を持っている方、税理士法人出身者、銀行出身者、他部署経験者など、さまざまな経験とスキルを持った社員がおり、日々刺激を受けながら学びを深めています。

入社1年半で国内企業3社の財務全般を担当

私が所属しているのは、経理部の税務・財務グループです。主な業務内容は、法人税や所得税、固定資産税などの税務に関する業務や、振込業務、資金繰りに関わる業務など。そのなかでも私は、金融機関とのやり取りや会社の口座残高の管理など、国内3社の財務関連業務をメインで担当しています。
当社が取り扱う貴金属は、非常に担保性が高い商材です。時間の経過とともに劣化する心配がなく、資金繰りという点では安定しています。ただ、お客さまから貴金属を回収し、製品化して販売するまでには1か月ほどかかるため、見込み額を確定させて先に仕入れ代金を支払わなければなりません。そこで、金融機関からの融資を受けて当面の運転資金を調達する必要が出てくるのです。こうしたやりとりを円滑に進め、運転資金に支障がでないようにするのが私の役目です。運転資金だけでなく、新しい拠点や設備に投資する際の資金調達も担当しており、若いうちから責任のある仕事を任されることにやりがいを感じています。

フレックス制など働きやすい環境が整う

当社の魅力の一つが、働きやすい環境が整っている点です。フレックス制を利用して出勤・退勤時間を調整したり、お休みを取ったりすることができます。また、育児や介護など特別な事情のある方はテレワークも可能です。特に経理部ではお子さんがいる社員が多く、このような制度を活用しながら仕事と家庭を両立されています。ワークライフバランスを大切にしながらメリハリをつけて働ける職場だと感じています。
今後取り組んでいきたいのは、資金繰り業務の予測精度をさらに高めていくことです。運転資金が枯渇しないように余分に資金を調達すれば、結果的に過大な利息を支払うことになります。資金がどれだけ必要なのかをあらかじめ正確に予測できれば、この利息の支払いを最小限に留めることができます。ある意味、財務担当の永遠の課題とも言えますが、常にベストな選択が取れるように頑張っていきたいです。また、資金業務を通じて得た知識をほかの業務にも活かし、会社全体の動きを理解しながら事業の発展に貢献していきたいと考えています。

1日のスケジュール

完全週休2日制/3か月フレックスタイム制
8:30
出社
9:00
会計処理業務
10:00
部内ミーティング
11:00
デスクワーク
12:00
昼休憩
13:00
金融機関との面談
15:00
部内ミーティング
16:00
デスクワーク
18:00
退社

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