Interview 18

ユーザーと近い距離でシステム開発ができるのがやりがい。

K・S

2021年入社/管理部門

経営システム部 東京本社

文学部 教育学科 心理学専攻 卒業

ユーザーと近い距離でシステム開発ができるのがやりがい。 ユーザーと近い距離でシステム開発ができるのがやりがい。

持続可能なビジネスを展開している点に惹かれた

前職ではSIerと呼ばれるIT業界の会社で働いていました。お客さまの社内システムの保守運用などを手がける企業で、WEBシステムの保守運用や問い合わせ対応などを行っていたのですが、請負契約で業務を行っていたため、実際のシステムを使用する人たちとの間に距離を感じていました。そのため、もっとエンドユーザーに近い距離で人と直接関わりながら仕事がしたいと考えるようになり、転職を意識し始めました。
当社を選んだのは、持続可能な事業を営んでいる点に興味を持ったからです。当社は貴金属をリサイクルする事業を展開しており、地球環境の保全に幅広く貢献しています。私自身、実家のある愛知県では「愛・地球博」をきっかけに小学校時代から環境に関する授業が行われていて、昔から地球温暖化の危機を身近に感じていました。そのため、地球のためになる事業を展開している当社に大きな魅力を感じました。
最終的な決め手は、面接官を務めてくださった部長の人柄に惹かれたこと。面接を通じて話すうちに、そのまっすぐで誠実な姿勢に、人として魅力を感じました。入社後も、部長のみならずシステム部員や他部署の方々含め、話しやすい雰囲気があり、驚いたほどです。

社内のみなさんからの感謝の声が嬉しい

私は経営システム部のなかでも、アプリケーションチームとEUC(End User Computing)チームの2つの業務に関わっています。アプリケーションチームでは、社員のみなさんが利用しているシステムの保守運用や、システムのライフサイクル対応、さらには新しいシステムの導入など、多岐にわたる業務を行っています。一方のEUCチームでは、kintoneなどの市民開発(IT部門以外の担当者が、自らが使う業務アプリケーションをノーコードでシステム開発をすること)、そのほかパソコン関連のサポート業務などをメインで行っています。エンドユーザーに一番近い立場で仕事ができるのが特徴です。
入社して最初の1年間は、SFA(Salesforce)の保守運用やインフラ関連(仮想環境)の業務を担当しました。インフラ関連の業務は前職でも経験しておらず、不安はありましたが、先輩たちの力を借りながら各種バージョンアップに対応しました。利用者から直接問い合わせが来ることも多く、社内の人たちと関わりを持つという点では、現在の仕事の土台をつくることができたプロジェクトだったと感じています。仕事のやりがいを感じるのは、感謝の言葉を直接いただけた瞬間です。ユーザーからのお問い合わせに対応した後、「助かりました」「ありがとうございます」と言っていただけると、みなさんのお役に立てた実感を持つことができ、この会社に転職して良かったと思えます。

さらなる業務の効率化を推し進めていきたい

経営システム部は中途入社の社員がほとんどです。前職から自ら手を動かしてきたメンバーが集まっています。実際にプログラムを書き、システムの保守運用を経験してきたメンバーであるため、外部のベンダーにすべてをお任せするのではなく、内製で業務をこなすこともできることが、当社の強みだと思っています。知識があるからこそ外部のベンダーに依頼する時も話がしやすく、うまくプロジェクトを進めていけると感じています。
働きやすさの面では、週休3日モデルやフレックスタイム制が導入されており、自分で業務スケジュールを組むことができる点が気に入っています。出社/退社時間を調整して、柔軟な働き方を実現できるのがいいですね。自分の趣味やプライベートを充実させるための制度が整っていると感じます。今後の目標は、現場の業務をさらに効率化すること。一つのExcelファイルを複数人で管理しているなどの非効率な業務も残っているので、こうした部分をシステム化することで社内の業務改善をより一層推し進めていきたいです。今後も、システム部の一員として社員のみなさんの業務効率化に貢献していくとともに、社内SEとしてどう成長していけるかを考えながら日々の業務をこなしていきたいと思います。

1日のスケジュール

週休3日モデル/フレックスタイム制
10:00
出社・メールの確認
11:00
問い合わせ対応・トラブル対応
12:00
昼休憩
13:00
部内ミーティング
14:00
システムベンダーとの定例会
15:00
問い合わせ対応
17:00
プロジェクト作業
19:00
退社

Others